身体表現性障害にさようなら

私の身体表現性障害・心因性疼痛が消えていく経過を書き留めていきます。

第一回新コーチングセッション

今日は新しいコーチがきてくれて最初のセッションをしました。

先ずはこれまで受けたセッションの振り返りをしてから今日のセッションでやりたい事を相談しました。最初は背中との対話が今日やることの候補に上がったのですが、これまでのセッションでそれはやっていて背中に意識がいくと余計に背中が強張ることがわかっているので、それはやめて私の希望通り過去の辛かった時代の感情にアクセスすることになりました。

私が過去に背中の硬直をクスリで抑えて無理をして働いていたのはアメリカ赴任中です。早朝はイギリスと電話会議、日中はアメリカで仕事、夜は日本と電話会議という滅茶苦茶ハードなスケジュールで働いていました。そのストレスで背中は強張ってクスリでも抑えきれなくて毎週金曜になると背中がパンクして会社に行けなくなっていたのに、それでも自宅で仕事をするという異常なことをしていました。

そのアメリカ時代が背中に一番無理をさせた時期なので、今日はアメリカ時代の感情にアクセスすると思っていたのですが、それよりも過去に同じような事が無かったかを聞かれたので、30歳頃からずっと腰痛持ちだったのは今となっては実はストレスのせいだったのかなーとか、高校時代にクラブの試合の前に腰が痛くなったのも緊張とストレスのせいだったのかなーとかあげて行く中で、小学校低学年までいじめられっ子だった事を話したら今日はそこを掘り下げようという事になりました。

先ずは小さかった頃のいじめられていた場面を思い出してその時の感情を感じて行きました。私が思い出したシーンは缶蹴りで私が鬼になった時に友達みんなが私を置いて帰ってしまったシーンでした。家の裏手の公園でみんなが帰ってるのを知らずに一生懸命探してる自分、みんなに置いて行かれたと気付いて悲しんでいる自分、除け者にされて可哀想な自分など出来るだけ具体的にその時の感情を思い出していきました。そして次はいじめっ子達に対して小さかった自分が何を言いたかったかを考えていきました。浮かんだのは、どうしてこんなことするの?除け者にするのは止めてよ、こんなことして何が楽しいの?などの言葉でした。それを繰り返しいじめっ子達に向かって連呼しました。次に今の自分がその小さかった自分をみて何て声をかける?とコーチに聞かれて、頑張れ!、やりかえせ!、やってみれば大丈夫だからかかっていけ!、などの言葉が出てきました。次に小さかった自分から今の自分に何て言う?と聞かれて、怖いから無理!、助けて!という言葉が出てきました。次にまた今の自分に戻って、その小さかった自分に何て言う?と聞かれて、頑張れ!今戦わないとこれからもずっといじめられるぞ!俺が助けても今だけの事だから意味がない、自分で頑張らないとダメだ!、という言葉がまた出てきました。

なぜ今の自分が小さかった自分に頑なに頑張れというかと言うと小学5年生の時に思い切ってやり返したらそれ以降いじめられなくなった経験があるからです。だから小さかった自分にも今頑張ってやり返せばその先はいじめられなくなるという事を伝えたかったのです。

その後、小さかった自分と今の自分のポジションチェンジを数回繰り返したのですが、助けを求めている小さかった自分に対して今の自分はどうしても、助けてあげるとか逃げてもいいよとか言えなくて、頑なに頑張れ!やり返せ!自分でやらないとダメだ!を言い続けました。

最後に振り返りをして今日のセッションは終わったのですが今日のセッションで一番印象的だったのは、助けてと泣きながら叫んでいる小さかった自分に今の自分が何故あそこまで頑なに頑張れ!しか言えなかったのかということです。助けてあげるよとか、逃げてもいいよとか、何故言えなかったんだろう、とセッションが終わった今となっては思います。何か助けてもらうとか逃げるが言えない強い心理ブロックがいまだにあるようです。助けてもらう逃げる弱い自分を未だに受け入れられていないようです。未だに弱い自分にOKを出せていないようです。未だに頑張らないとダメだという思考が染み付いているようです。だから今は弱い自分を認めたくなくて背中が硬直して引きこもりになっているような気がします。弱い自分にOKって口先だけでなく、心の底からOKって言ってあげるのにはどうすればいいのでしょう?それが出来たら何か変化が起きる気がします。